休暇時に読み進めている高村薫。リヴィエラを撃てはIRAのテロリストもので、冒頭ジャックモーガンとおぼしき死体が東京で発見され、それから舞台がアイルランドのアルスターでのジャックのお話に移る。幹部に裏切りを告白し罰として足を撃ち抜かれながらもIRAを脱し、CIAにアメリカに連れて行かれる、<伝書鳩>271ページまで東武の両毛地方の旅行で。
入院中に読了。ジャックがIRAを抜け、CIAの<伝書鳩>と行動をともにつつ、もとIRAテロリストと中国大使館員を殺害して、窮地に陥るまで。他の高村薫ものに比べると、今ひとつ肌に合わないかな。
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