2026年7月10日金曜日

握りしめた欠片/沢木冬吾 ★☆☆ 2026/07/10

離島を舞台にしたハードボイルドもの。最初、疾走した娘を探す親子を姿から北朝鮮拉致問題ものかと思ったりもした。登場人物は限られるのだが、組織の誰が誰とかうまく掴めなくて、楽しめなかった。


2026年7月9日木曜日

食人国旅行記/マルキドサド、澁澤龍彦訳 *** 2026/07/09

おどろおどろしい題名なので手に取ったが、さほど、ということらしいので、ほとんど読まずにドロップした。


ドライドンの曙/五代ゆう ★★☆ 2026/07/09

グイン・サーガ149巻目。前作から間が空いたが、パロの災難が続くなあと。ナリスにヴァレリウスが会うが、取り込まれる展開ではなく、なんだかなあ。ちょっと退屈な展開な一冊だった。


2026年7月6日月曜日

親王殿下のパティシエール/篠原悠希 ★☆☆ 2026/07/06

シリーズものを読もうと手に取ったが、フランス人と中国人の混血のパティシエの少女が、清朝の王宮で働くというお話。うーん、なんかキャピキャピしていたちょっとおもしろくないかな。二話を読んだところでドロップする。


閉ざされて/篠田真由美 ★☆☆ 2026/07/06

サスペンスもの。自分が可愛くなくていじめられていたとかいう独白が続いていくので、飽きて途中でドロップした。最後を呼んだら、女の子だと思っていたら男の子だった的なトリックがあったようで、読まなくてよかったと思った。

2026年6月30日火曜日

彷徨える艦隊 旗艦ドーントレス/ジャック・キャンベル ★☆☆ 2026/06/30

海外の長編シリーズに挑戦してみようと手に取ったが、あんまり面白くないのでドロップする。


エラゴン 遺志を継ぐ者 (ドラゴンライダー1)/クリストファー・パオリーニ ★☆☆ 2026/06/30

海外の長編シリーズに挑戦しようとして手に立ったが、あかんかった。


風の名前 1 (キングキラー・クロニクル第1部) /パトリック ロスファス ★☆☆ 2026/06/30

あんまり面白くなく、パラパラと読み出して、やっぱり面白くないので、ドロップする。


悪徳の栄え 上/マルキ・ド・サド ★☆☆ 2026/06/30

美徳の不幸のジュスティーヌの姉のジュリエットが主人公ということで、妹違い悪徳に手を染めるのだが、期待していたほどすごい内容ではないので、途中でドロップした。 


2026年6月23日火曜日

ブリザード・フラワー/亀野仁 ★★☆ 2026/06/23

奪われた銃を追うハードボイルドもので、氷室という女刑事たちが外国人技能実習生のベトナム人たちによる犯罪を追っていくのだが、救いの少ない展開にちょっと今一つかな。氷室のキャラも活かしきれていない感じもした。


わたしたちが泥棒になった理由/松尾由美 ★★☆ 2026/06/23

 ちょっとサスペンス要素のある短編集。冒頭、なくなった祖母についてのくだりで良作の予感を感じたが、おばあちゃんが知り合ったこどもの両親が贈収賄に手に染めようとしているので賄賂のお金を医療機関に寄付したとか、どの短編もストーリー自体がちょっと合わないなあ、という感じ。

2026年6月19日金曜日

君だけに紡ぐこの声を聞いて/水月つゆ ★☆☆ 2026/06/19

クラスで一匹狼の少年と、優等生の女の子のお話で、なんかいかにもな感じで、後半はパラパラ読みをしたなあ。


文壇放浪/水上勉 ★☆☆ 2026/06/19

昔の文壇の面々を扱った短編集のようだが、なんか合わずに15ページで早々にドロップした。


2026年6月11日木曜日

調律師/熊谷達也 ★★★ 2026/06/11

ピアノ音を聞くと匂いを感じるという共感覚を持つ調律師が主人公の連作短編集。同じく調律師だった亡き妻と思い出を時々織り交ぜながら、驚くべき結末に向かっていく。しっとりした筆致でとても良かった。これまで熊谷達也の本を手に取る機会がなかったことに驚く。





ぼくたちはきっとすごい大人になる/有吉玉青 ★★☆ 2026/06/11

少年少女を主人公とした短編集。こどもが主人公の作品って苦手なのだが、本作は、さっぱりした感じで全編読みやすく、不倫中のママの恋人に思いを寄せる「ママンの恋人」が一番良かったかな。

島津は屈せず 上/近衛龍春 ★★☆ 2026/06/11

島津家を扱った歴史小説だろうと思い手に取った。見開きに島津家の家系図が乗っているが、小説自体は秀吉の九州征伐のころから描かれておりちょっと意外。義久、義弘の対立というか関係性が軸になっているが、歴史的事実が羅列されるような描写も多くて、ちょっと今一つかな。下巻には進まないかも。


拡散 上 大消滅2043/邱挺峰 ★☆☆ 2026/06/11

ブドウに対するウィルスのパンデミック後の世界を描くSF作品のようだが、ワクチン会社の担当者がワイナリーを訪ね歩いているところばかりでよくわからず、142ページでドロップ。

2026年5月28日木曜日

ピアノの音/庄野潤三 ★★☆ 2026/05/28

文章はよいのだが、これは日記なんだろうか、老後の生活を生き生きと描いているのだが、ストーリーとかそういうものが感じられず、だんだんと読むモチベーションが下がってしまったので、116ページでドロップした。文章は悪くないのだが。


2026年5月26日火曜日

君が殺された街/軒上泊 ★☆☆ 2026/05/26

ハードボイルドみたい。消息を絶った女を探しに沖縄に向かうが、文体があわないのか、89ページでドロップする。


のすたるじあ/城昌幸 ★☆☆ 2026/05/25

ショートショート。星新一も絶賛したらしいのだが、私には合わなかった。31ページでドロップ。


2026年5月24日日曜日

呪殺島の殺人/萩原麻里 ★☆☆ 2026/05/15

密室でみざめた記憶喪失の青年が遺体を発見し、自分が犯人にされそうになるという冒頭なのだが、周りの友人達とのやりとか少しうざいかな。呪い殺しの一族とか、わけのわからない設定もあり、74ページでドロップする。


十字屋敷のピエロ/東野圭吾 *** 2026/05/24

ピエロの人形が狂言回しを務める、十字型の屋敷を舞台にした密室ミステリーという感じかな。2026年の中国旅行で持参して、116ページまで。


瀬戸内海の見える一軒家 庭と神様、しっぽ付き/支倉凍砂 ★★☆ 2026/05/24

愛媛県の松山を舞台に、都会から落ちてきたデザイナーが、化け狐の少年と、トカゲの少女、化け狸の少女と一緒に暮らす、ドタバタ劇で、けっこう楽しめたかな。


2026年5月11日月曜日

京橋骨董かげろう堂/辻村七子 ★★☆ 2026/05/11

骨董を巡るお話、冒頭は良作の期待を抱いたのだが、天才的な青年贋作師ということが判明したあたりからだれたなあ。おしい。


バビロン3―終―/野﨑まど ★★☆ 2026/05/11

最終巻。いろいろな謎が解き明かされるのかと思っていたが、アメリカ大統領もが曲世のちからで自殺してしまう結末に驚いた。なんじゃこりゃー。

仕舞屋侍/辻堂魁 ★★☆ 2026/05/10

元目付けの男が示談屋のような仕事をするという時代小説なのだが、2話目から事件に関わってサスペンス時代劇といった模様。賄としてやってくた少女、お七がおしゃまで可愛らしいのだが、登場シーンが少なくて残念。シリーズ化しているようだ。


2026年5月10日日曜日

百番様の花嫁御寮/東堂燦 ★☆☆ 2026/05/08

純愛ファンタジーものかなとか手に取ったが、女がいつまでもグズグズしていて、ちょっとあれだなとパラパラ読みをして、よくわからんまま終わった。いまひとつ。


2026年4月28日火曜日

猫の舌に釘をうて/都筑道夫 ★☆☆ 2026/04/28

サスペンス物っぽいのだが、洒脱な文体が肌に合わないなあ。44ページほど読んだが、ハマらない感じなのでドロップする。


風の系譜/野口冨士男 ★★☆ 2026/04/28

大河小説。大正か昭和初期の時代に、芸者をしながら男を支えた女たちの2代くらいのお話。男がクズ。こういう人生ドラマものって好きな方なのだが、いかんせん時代が古くて、生活感とかよくわからんかった。

バビロン 2 ―死―/野崎まど ★★☆ 2026/04/28

2巻目。自殺を認める法律の是非が争われるが、そんな中を会ったものを自殺させていく女、曲世愛の強烈な印象を残して語られる、という感じかな。

2026年4月24日金曜日

同志少女よ、敵を撃て/逢坂冬馬 ★★☆ 2026/04/24

取引先の所長さんにすすめられて手に取った。全滅した村の生き残りの少女がスナイパーとして仕込まれ、独ソ戦を戦っていくというもので楽しめた。仲間も結構生き残る、まあライトな内容。

2026年4月16日木曜日

好色の魂/野坂昭如 ★☆☆ 2026/04/15

読んだことがないなあと手に取ったが、いかにも文学チックな感じがするのだが、ちょっととっつきにくいので20ページ程度でドロップした。


真知子/野上弥生子 ★☆☆ 2026/04/15

昔の作家さんのようで、ウーマンリブ的な話なのかな、あんまり面白くないので20ページにもいかずにドロップする。

2026年4月14日火曜日

戦始末/矢野隆 ★★☆ 2026/04/14

敗戦をテーマとして扱う歴史小説短編集で、どれも楽しめたが、秀吉の勃起が止まらない金ケ崎の退き口を扱った冒頭作が一番良かったかな。


蔦屋/谷津矢車 ★★☆ 2026/04/14

そういえば大河ドラマで蔦屋ってあったな、と思いつつも、ドラマを見ていないのでそのまま手に取った。吉原で本屋を営む男たちのお話で、そこそこ楽しめたかな。後半は今ひとつ。


私の夫は冷凍庫に眠っている/八月美咲 ★★☆ 2026/04/14

旦那を殺して冷凍庫にしまったと思ったら、翌日、旦那が現れて、という冒頭から、どういう小説なのか掴みづらかったが、サスペンスなのかな。ラストのびっくりする展開があるのかという盛り上がりがあったが、ちょっと不発。


亡き王女のオペラシオン1/ゆきた志旗 ★★☆ 2026/04/14

フランス革命で処刑されたルイ16世とマリー・アントワネットの娘が、分け合って庶民として暮らすという設定のお話で、何巻かあるようだが、1巻はなぜかオペラ歌手を目指すような感じで、面白くないこともないが、2巻に読み進むほどではないかな。


2026年4月4日土曜日

落語魅捨理全集 坊主の愉しみ/山口雅也 ★☆☆ 2026/04/04

落語の話にミステリーを絡めたというアレンジ作品だが、ストーリー口調が落語口調で、2話分を読んだところでお腹がいっぱいになった。


2026年4月1日水曜日

キングを探せ/法月綸太郎 ★★☆ 2026/04/01

交換殺人を扱ったサスペンスで、トランプのAやQ、Jでターゲットを指していたのでこの題がある。法月警視とその息子の綸太郎という著者名から取った名前の登場人物が面白い。のんべんだらりと読む方なので、さほど楽しめなかったのかも。


2026年3月27日金曜日

楽園への清く正しき道程/野村美月 ★★☆ 2026/03/27

ファミ通文庫だということに今気づいたが、ラノベなのかなろう系なのか、よくわかんなけど、なんとなく手に取った作品。シリーズものっぽい一冊目。庶民から実は隠し子だということで王様になった男と、遠い国から嫁いできた女とのお話で、ツンデレ系とか今でも言うだろうか、まあそんな感じの話。まあまあ楽しめたが、この一冊で十分かな。


バビロン 1 ―女―/野崎まど ★★☆ 2026/03/27

飲み会で読書の話になり、好きな作家として挙げられていたので手に取った。3冊シリーズものの1冊目。ハードボイルド系かな、検察官が主人公だけど、事件を追っていたら同僚が急に自殺にしか見えない死に方をして、という展開。平松だとかいう変な女が登場して、重要人物めいてくるが、これが扉絵の女なのかな。2冊目に突入したい。


2026年3月26日木曜日

還るマルドールの月/野梨原花南 ★☆☆ 2026/03/26

貧乏帰属のお嬢様が家庭教師などとともに、婚約先の男がいる町へ向かう、というワクワクする導入部だったのだが、そのあとの宝石を巡るやり取りがよくわからんというか、最後まで読んだがストーリーが掴めなかった。コバルト文庫ってこんなものなのか。


十七八より/乗代雄介 ★☆☆ 2026/03/25

念入りに練られた文章の、いかにも文学っぽい文体の作品なのだが、登場の少女の描写とは今一つで、話も面白くないので、途中でドロップした。


2026年3月19日木曜日

うちのレシピ/瀧羽麻子 ★★☆ 2026/03/19

題名から レストランを舞台したほんわか人情物かなと予想しながら手に取ったが、概ねそのような作品で、小さいな家族経営のレストランを舞台に、各章語り手を変えながら家族の様子を描いていく作品。まあ、よくあるタイプと言っていいだろう。いじめとかもなく、安心して読めた。



田舎の刑事の趣味とお仕事/滝田務雄 ★★☆ 2026/03/19

優秀ながらちょっと変わっている黒川と、部下でボケ役の白石のコンビが繰り広げるドタバタサスペンスもの、という感じかな。後半、黒川の不気味な奥さんキャラなど、各登場人物のキャラクタも立ってきて、結構楽しめた。


2026年3月17日火曜日

愛と人生/滝口悠生 ★☆☆ 2026/03/17

映画、男はつらいよの解説から始まって、エッセイだったのかなと思ったりもしたが、映画の世界と渾然一体となる形式の短編で、やたらと美保純が出てくるのだが、あんまり面白くないなあ。残る2篇の短編もいずれも読み出してすぐに投げ出した。


2026年3月16日月曜日

色仕掛 闇の絵草紙/多岐川恭 ★☆☆ 2026/03/16

ちょっと艶っぽい小説かな手に取ったが、文体が少し古い感じで読んでいてストーリーが頭に入ってこず、2話を読んだところでドロップした。


くたばるの小人/滝川さり ★☆☆ 2026/03/16

いじめがどうだとか言っていたような気もするが、オカルトホラーのような作品で、面白くないので67ページでドロップした。


2026年3月11日水曜日

ミッキーマウスの憂鬱/松岡圭祐 ★★☆ 2026/03/11

東京ディズニーランドに派遣社員として働き始めた青年が、非正規雇用への差別に憤慨しつつも、紛失したミッキーマウスの着ぐるみの捜索に当たるというストーリー。やたらと元気な勘違い青年という役どころで読んでいて楽しかった。


2026年3月10日火曜日

蝶として死す: 平家物語推理抄/羽生飛鳥 ★★☆ 2026/03/10

平家物語のころの時代小説かなと読み始めて思ったが、清盛の弟である頼盛を主人公としたミステリーもので、読みやすくて楽しめた。

2026年3月8日日曜日

僕が死ぬまでにしたいこと/平岡陽明 ★☆☆ 2026/03/05

なんか短編集のようで、死ぬまでに何をしたいとかそういう話をしているのだが読みにくくストーリーも頭に入ってこないんので、2話を読み終えたところでドロップする。


太平洋食堂/柳広司 ★☆☆ 2026/03/05

戦前、和歌山の新宮に太平洋食堂を開いた男を巡る、実話ものだが、読んでいて面白くないので99ページでドロップする。

2026年3月2日月曜日

株式会社シェフ工房 企画開発室/森崎緩 ★★☆ 2026/03/02

北海道にあるキッチン用品の会社に就職した新卒女性を主人公したお話で、深みはないが、ほんわかしていて気軽読める作品。

2026年2月27日金曜日

警視庁組対五課 大地班 ドラッグ・ルート/森田健市 ★☆☆ 2026/02/27

ハードボイルド調なので、警視庁の薬物関係の捜査班と華僑の組織との戦いという感じなんだが、あんまり面白くないなあ。


骨の火/森内俊雄 ★★☆ 2026/02/27

キリスト教に傾倒する精神病に病む男の話かと思っていたら、若い頃の話になって、家庭教師をしていた家庭の母親とその娘と関係を結ぶ話になって、なんだかエグいというかロリで驚く。

2026年2月26日木曜日

地獄で見る夢/森岡浩之 ★☆☆ 2026/02/26

ハードボイルド調なのだが、死後の精神が仮想世界で生きているというSFちっくな設定で探偵業を営む男が主人公というもので、よくわからんし、頭に入ってこないし、読んでいて楽しくないので半分くらいでドロップした。

2026年2月16日月曜日

宇宙に願いを/樋口明雄 ★★☆ 2026/02/16

少し文学チックな短編集。UFOを見たことがあるというかつてデートしたことのある年上の女の子を思い出を求めて同じ山を訪れる、最後の表題作が少しロマンティックで良かったかな。

武装酒場の逆襲/樋口明雄 ★★☆ 2026/02/16

ハードボイルド系のお話かと読み進めたが、場末の酒場が警察や自衛隊が包囲するが、酔いどれたちが無双して追っ払う荒唐無稽なお話で、途中で読む気が失せる。


めんたいぴりり/東憲司 ★★☆ 2026/02/16

博多で、戦後めんたいこづくりに挑む男を描く作品。めんたいこは、韓国料理のミョンテが原型ということを学んだ。いかにもドラマを意識した作りに感じ、アマゾンで調べたら映像作品もあるのだが、どちらが先なんだろう。

スープの国のお姫様/樋口直哉 ★★☆ 2026/02/16

お屋敷に雇われてスープ作りを求められるコックと、その家の娘との交流を描くと行った感じのストーリー。その女の子は料理に関する本の知識が豊富で、やがてコックの母との関係があきらかになるのだが、よくわからんかった。

2026年2月4日水曜日

そばかすのフィギュア/菅浩江 ★☆☆ 2026/02/04

SF系の短編集。星雲賞を受賞したらしい表題作は面白かったが、ほかは読んでて眠くなってスキップした。ほんと、表題作だけ良かった。



不眠刑事と探偵の朝/末浦広海 ★★☆ 2026/02/04

寝なくても平気という体質を持つ嶋野康平が刑事をやめて探偵会社で働くというお話。寝なくて平気なので一晩中張り込みしても平気ということなのだが、その特技のお陰でという感じでもなく、やわめのハードボイルド系といった感じだろうか、まあまあ面白かった。


いすみ写真館の想い出ポートレイト/周防ツカサ ★☆☆ 2026/02/04

写真館を引き継いだ青年が、実はカメラを通して過去を写し出すことができる、という設定のほのぼのものだと思うんだけど、写真館で働く若い女性五条さんの描写とか、いろいろもひとつな感じがして、あんまり面白くなかったかな。


2026年1月31日土曜日

さあ、地獄へ堕ちよう/菅原和也 ★☆☆ 2026/01/30

SMバーでバイトをしている女の子が登場するが、ちょっとストーリーが良くわからないなあ。読むのがしんどくなってきて、70ページでドロップした。

逢坂の六人/周防柳 ★☆☆ 2026/01/30

本作は紀貫之を主人公として、勅撰和歌集を編纂するお話のようで、冒頭はそこそこ楽しかったが、読むと眠気を感じるようになってきたので、70ページでドロップした。

2026年1月28日水曜日

チェ・ゲバラの遥かな旅/戸井十月 ★★☆ 2026/01/27

チェ・ゲバラについての伝記だろうと手に取った。青年時代から描かれているのだが、ちょっと文章が合わないのかな。あんまり面白くなかったので、キューバに乗り込む前にドロップした。


猟人日記/戸川昌子 ★★☆ 2026/01/27

プレイボーイの男が、関係した女性が次々に殺され、犯人であるとして逮捕されるが、弁護士が彼の無実を突き止めるというサスペンスで、関係した女性を書き留めたのが猟人日記。トルコ風呂とかいう表現もできてきたが、そういう時代に書かれた作品。そこそこ楽しめた。


マンゴスチンの恋人/遠野りりこ ★★☆ 2026/01/27

同性愛をテーマにした連作短編集。登場人物は共通していて短編ごとに主人公が異なる。ギャル系の女子高生が同級生の地味系男子がオネエづいていくところに共感していく2篇目の短編が結構良かった。


カラヴィンカ/遠田潤子 ★★☆ 2026/01/27

ボカリーズの名手実果子、ギター奏者の多聞、その兄の不動、彼らを巡り、不動の死に何があったのかを探りながら、驚くべき事実が明らかになっていく、そんな感じでストーリーが進行していくドラマで、読み応えがあった良作。


2026年1月24日土曜日

われら殺人者/天藤真 ★☆☆ 2026/01/17

なんか古い著者の全集っぽい感じで手に取ったが、昔の軽妙な娯楽小説といった感じがして、ちょっと肌に合わないかな。15ページで早々にドロップした。


2026年1月14日水曜日

私のカレーを食べてください/幸村しゅう ★★★ 2026/01/13

カレー屋さんをめぐるハートウォーミング系かと想像して手に取ったが、身寄りのない女の子が養護施設で食べたカレーに感動して、卒業後にカレー屋さんを目指すお話で、不器用ながら前向きに努力する彼女の姿が清々しく、淡々とした文章も、またトヨエツといったエッジのたった登場人物も良く、年明け早々とても良い作品に巡り会えた。

2026年1月10日土曜日

霧と虹とサイダーの氷/宮原海渡 ★★☆ 2026/01/09

高校に入学した新しいクラスで謎解きゲームが繰り広げられるというお話で、謎解きゲームを解く様子を見ても面白くないなあと思っていたが、中盤くらいから登場人物の人となりも理解してきて楽しめた。廻立(まわたち)とか読めんから、毎回ルビを振ってほしい。


2026年1月6日火曜日

人間腸詰/夢野久作 ★☆☆ 2026/01/05

なんとなく見たことある著者名だなと思って手に取った。古い人のようで、文体はさほど古くはないものの読みづらい。短編集なので1篇くらいは読もうと頑張ったが、読むのがしんどくなってドロップ。

2026年1月5日月曜日

人生写真館の奇跡/柊サナカ ★★☆ 2026/01/05

死んだ人間の走馬灯を作るために、過去に写真を取りに行くという設定のファンタジー。ハートウォーミング系だが、第三話はDVで死んだ子供を扱っているのかな、ちょっと内容を掴みづらかった。

不動のセンター 元警察官・鈴代瀬凪/柊悠羅 ★★☆ 2026/01/05

女性の公安警察官がアイドルとして潜入捜査するというストーリーなのだが、麻薬絡みのさほど大したことない感じの事件で、後半になってくると登場人物の関係性が掴めなくなってきて、あんまり楽しめなかった。