一巻の終わりゲームも終わって、胡蝶蘭とかいう女が登場。胡蝶蘭はトップの蘭?とか相変わらずの言葉遊びが続くが、次の最終巻をサラッと読んで終わりにしたい。
2024年6月29日土曜日
2024年6月27日木曜日
図書館の魔女 第四巻/高田大介 ★★☆ 2024/06/27
図書館を出て来た向かって大冒険したりして、図書館の魔女が完結。マツリカとキリヒト、イラムとアキームと、恋愛要素がそこそこあったなあと振り返る。大河小説としてお風呂読書で楽しんだが、外伝的な続編に期待。
2024年6月20日木曜日
指哭~強行犯刑事部屋~ 強行犯刑事部屋1/鳥羽亮 ★★☆ 2024/06/20
刑事のところに切り取られた指が送りつけられ、やがて指の主が死体でみつかる、正統派なミステリー。冒頭の日光の湖畔で見つかった若い女性死体に4本の指が欠損しており、まるでそれになぞられるように次々と指が見つかっていくのだが、ぼちぼち楽しめた作品。
2024年6月13日木曜日
ジェノサイド 上/高野和明 ★★☆ 2024/06/13
Youtubeのおすすめ読書で手に取った。手っ取り早く書くと、アフリカで生まれた頭がすごくいい人類を超えた子供を、人類の脅威であるとして米国大統領が抹殺を決意し、暗殺チームが怒れれるのだが、暗号などをやぶった子どもがそれを察知して味方に引き入れ逃亡を試みる、というのが上巻までストーリー。暗号さえ破ってハッキングし放題とかやや荒唐無稽なんだが、その子供の能力が楽しみなので下巻に突入予定。
スノーマン/一雫ライオン ★★☆ 2024/06/13
ハードボイルド系の小説で、連続殺人事件が発生し、その犯人としてスノーマンとあだ名される白い男が追われていく。殺された少年の母親が子供の頃に性的虐待を受けていた話や、スノーマンを匿う女の話とか、いろいろうら悲しいエピソードが盛り込まれている割には、スノーマン自身の話が薄かったなあ。
脳男/首藤瓜於 ★★☆ 2024/06/13
ハードボイルド系かサスペンス系の小説。連続爆弾事件の犯人のアジトを急襲したときに捕まえた鈴木という男の精神鑑定を行ったところ、感情が見られず、さらに調べていくと自閉症なのか感情がない子どもが感情を作り出すことできるようになって超人的な能力をもったことがわかり、といった感じの超人物語。現実味が感じられず、ちょっとねと思った。
2024年6月6日木曜日
華鬼/梨沙 ★☆☆ 2024/06/05
何冊かのシリーズになっていたので面白いのかなと手に取った。学園モノのようなスタートで、オカルトのような感じもするのだが、文章が合わないかな。頭に入ってこないので、53ページでドロップした。
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