一時は要介護認定を受けながらも回復し絵画教室に通うようになった礼二郎が、そこで幸子という容色の老女と出会い仲良くなり、脳梗塞を経て体の自由が効かなくなり記憶も斑になりながらも彼女の献身を受けるという、いわば幸せなお話。息子とその嫁からもそこそこ大事にされており、施設にも入れたりして、いい環境。自分の今後の老境を考えさせられた。
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