2018年6月24日日曜日

中断した本(2018年6月~)

手紙/東野圭吾 ★★☆ 2018/09/23
いちど東野圭吾を読んでみたいと思って他に取ったが、弟の学費のために犯罪をおかしそうな雰囲気に、映画で見たことあるなどと思い、調べたら山田孝之主演のやつを見ていた。映画も悪くないんだけど、お涙頂戴もので先の筋を頭に思い浮かべながら読むのも嫌なので読むのをやめた。


ダークゾーン 上/貴志祐介 ★☆☆ 2018/09/19
こういうのをラノベっているのだろうか。自分と知り合いたちがいきなり将棋のようなゲームの駒になっていて試合をさせられるという設定系のお話。唐突すぎる感じは悪くないのだが、お風呂読書だったのでイライラしてしまったのかも。30ページ位でドロップした。


血と骨/梁石日 ★★☆ 2018/07/28
戦争前の日本を舞台にした朝鮮人モノといっていいのかな。面白くないわけではないのだが、お風呂読書だったので朝鮮人が日本の官憲にいじめられる描写が、ちょっと耐えられなくて読むのをやめた。


ベイジン/真山仁 ★☆☆ 2018/07/23
日本の原発メーカーが中国で原発を作るお話なんだろうか、中国共産党も絡んできて、よくわからないのだが、読んでいてもあまり面白くないのと、夏休み前に区切りよく読み切りたり本の数を考慮して、読むのをやめた。


横須賀ブロークンアロー(上)/山田深夜 ★☆☆ 2018/07/17
ハードボイルドものだろうか、そういう感じのタイトル。最初の白バイ隊くずれはいいとして、江井とかいう男が横須賀の防空壕にお宝探しをしようという話になって、途端に面白くないというか、極端とも言える無知さ加減にカチンと来る。お風呂読書だからイライラするのだろうか。150ページほどで脱落。


セカンドウィンド 1/川西蘭 ★☆☆ 2018/07/12
自転車にかける青春モノっぽい感じ。お父さんは亡くなっており、おじいさんに育てられている中学生男子。おじいさんは自転車を嫌っているが、自転車に乗るのが大好きで、ロードレースのチームから誘いを受けたりして、というお父さんがロードレーサーだったのかなとか思う。妙に小生意気な主人公に馴染めず、半分は読んだんだが、おもしくないので読むのをやめた。

女の一生〈1部〉キクの場合/遠藤周作 ★★☆ 2018/07/06
読んでみたかった遠藤周作。浦上で隠れキリシタンの青年に恋をしたキクのお話は悪くはないんだけど、拷問で死んでいくキリシタンのところが読んでいて辛い。


ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1/本多孝好 ★★☆ 2018/07/03
題名からして物語モノなんだろうなと予想していたが、人造人間なんだろうか、プロトタイプとも言っていたが、とても素早く動いたりする特殊能力を持った青年たちが出てくるお話。悪くないんだけど、スケール感が小さい気がして、1巻で終了。映像化されているのかもしれない。


収穫祭/西澤保彦 ★☆☆ 2018/06/23

過疎の村で生活している中学生たちのお話かと思っていたら、突然大量殺人が起こって、という展開。中学生たちが、何が起こったんだろうとかいいながらグズグズしているのが、お風呂読書でのぼせ気味で読んでいたからなのか、妙にイラつく。

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