そういえば井伏鱒二って読んだことがないなあ、と手にとった作品。山椒魚が著名だが、短編集で、山椒魚自体は10ページ程度の。おそらく教科書に載ってたんだろうとは思うのだが記憶にない。いまの時代から見ると、まあこんなものだろうという感触。他の短編も読みだしたが、興が乗らずに山椒魚を読めたんだしいいかと思い34ページでドロップした。
2020年1月30日木曜日
岬/中上健次 2020/01/28 ★☆☆
壬生義士伝/浅田次郎 ★★★ 2020/01/29
2020年1月28日火曜日
2020年1月26日日曜日
ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー/山田詠美 ★☆☆ 2020/01/26
2020年1月25日土曜日
虚人の星/島田雅彦 ★☆☆ 2020/01/24
2020年1月23日木曜日
俺俺/星野智幸 ★☆☆ 2020/01/23
2020年1月18日土曜日
妊娠カレンダー/小川洋子 ★☆☆ 2020/01/18
2020年1月17日金曜日
雪の練習生/多和田葉子 ★☆☆ 2020/01/17
2020年1月16日木曜日
透光の樹/高樹のぶ子 ★★☆ 2020/01/16
2020年1月15日水曜日
レディ・ジョーカー/高村薫 ★★★ 2020/01/15
上巻:賞をとったとかで名前を覚えていた作品。覚えていたので、他の高村薫ものに挑戦して2度ほど挫折を経験した。このたび堂々本作品に挑戦したのだが、これは面白い。どんな話か知らずに読んだのだが、冒頭の旧仮名遣いの手紙は挫折しそうになったものの、手紙が終わってkらの本編は読み応えがあり、惹き込まれた。レディージョーカーの名前の元になった知的障害の女の子、このあとも登場してくれるんだろうか。楽しそうに頭を振っているという描写に心が惹かれる。
中巻:事件後、犯人側の登場人物語りにならないため、レディーに会えず残念。思えば、グリコ森永事件がモチーフになっているのか、とか思いながら読み進んだが、相変わらず読み応えがあって楽しい。
下巻:読了。読み応えがあってとても楽しめた。総会屋など闇組織がクローズアップされ、レディージョーカー自体はぽつんと寂しい感じになってきて、なんか終わったんだなあ、という雰囲気がまたよい。気になっていたレディーも田舎の元気にやっているようで、何よりな終わり方。
中巻:事件後、犯人側の登場人物語りにならないため、レディーに会えず残念。思えば、グリコ森永事件がモチーフになっているのか、とか思いながら読み進んだが、相変わらず読み応えがあって楽しい。
下巻:読了。読み応えがあってとても楽しめた。総会屋など闇組織がクローズアップされ、レディージョーカー自体はぽつんと寂しい感じになってきて、なんか終わったんだなあ、という雰囲気がまたよい。気になっていたレディーも田舎の元気にやっているようで、何よりな終わり方。
2020年1月14日火曜日
祭りの場/林京子 ★★☆ 2020/01/14
夕子ちゃんの近道/長嶋有 ★★★ 2020/01/14
2020年1月12日日曜日
蛇を踏む/川上弘美 ★☆☆ 2020/01/12
2020年1月10日金曜日
コンビニ人間/村田沙耶香 ★★★ 2020/01/10
2020年1月6日月曜日
長流の畔/宮本輝 ★★★ 2020/01/06
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