本とビデオのログ
2020年1月30日木曜日
岬/中上健次 2020/01/28 ★☆☆
Wikipediaの純文学で例示されていた作品。4編からなる短編集で表題作から読み始めた。岬は、うらびれた工務店を舞台にしたような作品で、ストーリーとかそういうのは悪くないのだが、やや読みにくい文体。他の短編も読んでみたが、黄金比の朝はやや面白みにかけ、火宅を読みだした88ページでドロップした。
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