上巻:かつて手にして読もうとしたが表紙の妻夫木聡を見てアマゾンプライムビデオで見たことがあるような気がして読む気を失せていたのだが、Wikipediaの純文学で例示されていたりしていて気になっていたので、思い切って読み出した。さいわい既視感があるということもなく、そこそこ楽しめる作品。表紙の妻夫木は金髪していたので、祐一なのかな。深津絵里は光代か。下巻で、泣かせる展開が待っている気がする。
下巻:祐一と光代とがもうちょっと早く出会っていれば。祐一のやさしさと弱さに心が動かされた。読んだ本が、映画化のプロモーション表紙だったのがちょっと残念。
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