2020年2月28日金曜日

ひとり日和/青山七恵 ★★★ 2020/02/26

Wikipediaの純文学で例示されていた作品。160ページほどの表題作と30ページ弱の短編「出発」が収められている。表題作は、淡々とした私小説という感じで、文体としては「コンビニ人間」を思い出したりしたが、とても読みやすく、読み進むのがもったいないとさえ感じる作品。もう少し長いのも読んでみたい。

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