石田衣良は代表作とされる池袋ウエストゲートパークが今ひとつだったので、ながらく見向きもしなかったのだが、らららクラシックの司会をしていたときの印象は悪くなかったので、もう一度と思って手にとったのがこれ。官能小説然としており電車の中で読むのが恥ずかしかったが、四角関係から3人の女すべてに去られるラストまで、そこそこ楽しめる内容だった。
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