解説を見るまで忘れていたが、直木賞受賞作品ということで手にとった。結婚を控えた女が実は義理の父親と関係を持っているというショッキングの設定に、死体の存在をほのめかしてサスペンス臭を漂わせていてなかなか楽しい。章を追うごとに過去にさかのぼり、実はこうだったというのが明らかになるのだが、ペドい展開に驚かされる。
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