日本の神話に題材を取ったお話で、現代で少女が山神の養育者に仕立て上げられるというお話。八咫烏や大猿とか、玉依姫がどうだとか、日本神話に親しんでいないのでピンと来ない。正直微妙なお話だと思っていたが、後半謎が解けていくような展開もあり、多少は面白くはなったかも。読後にわかったのだが、全6巻からなる八咫烏シリーズの5巻目。とはいえ、続き物だったようには思えなかった。
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