3篇の短編が収められている短編集。表題作は、自動販売機へドリンクを補充するトラック運転手の水城さんとアルバイトの敦とが、仕事中に今の恋愛事情を話すといった話なのだが、しっとりしていていい。他の2篇も短いがなかなかよかった。たまには文学チックなものもいいなと思った。
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