妹に面白よとすすめられて読んだ。城の石垣を組む職人集団を主人公とした歴史小説だが、戦いの世を終わらせるため、といった人道的な考え方がちょっと鼻につくなあ。大津城の外堀に水を引いた仕組みとか、石垣を組む様子もイメージできず、がっかり感を感じた。
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