10巻シリーズの第5巻目のようだ。小料理屋を舞台に若い店主とバイトの女の子との恋愛模様を軸とした短編連作集というよくあるタイプの小説。いきなり5巻から読んだからだが、人間関係がよくわからず、本シリーズ特有の魅力も掴みづらく、今一つな感じかな。登場するゲストの心を癒やすというのがこの手の作品の定番テーマだが、ストーリー的にも弱い気がした。
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