女脚本家が外で男と交渉を持つようになったら、夫との交渉を毛嫌いするようになった、という流れが個人的に身につまされる。メールの文面とかは読み飛ばしたが、上巻はまあまあな感じかな。
下巻になり、ますます奔放に自由になっていく奈津。上巻はやや退屈に思えたメールの文面も楽しめるようになってきた。省吾とよりを戻すんじゃないかと心配していたが、吹っ切っていく感じでなかなかの良作かな。
2019年7月27日土曜日
風の砦/原田康子 ★★☆ 2019/07/26
モダンタイムス/伊坂幸太郎 ★★☆ 2019/07/26
2019年7月26日金曜日
喜の行列 悲の行列/藤田宜永 ★★☆ 2019/07/25
2019年7月22日月曜日
ここ過ぎて―白秋と三人の妻/瀬戸内晴美 ★☆☆ 2019/07/20
2019年7月16日火曜日
蝶々さん/市川森一 ★☆☆ 2019/07/15
2019年7月12日金曜日
水底の森/柴田よしき ★★★ 2019/07/12
2019年7月11日木曜日
父の肖像/辻井喬 ★☆☆ 2019/07/09
2019年7月6日土曜日
乱紋/永井路子 ★★☆ 2019/07/05
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