2020年8月18日火曜日

二十四の瞳/壺井栄 ★☆☆ 2020/08/18

タイトルは昔から聞いたことがあって、先生と生徒たちとのお話で、舞台は沖縄で戦争が絡んだ少し悲しいお話、という先入観を持っていたのだが、読んだら瀬戸内だった。若い頃に短期間に担任した生徒たちが貧困や戦争で死んだりいろいろあったねと、40すぎに再度赴任してしみじみするのだが、文体が少し古くて読みづらい。映画とかで見たほうがいいかな。

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