白姫澤という村の出身者には指と指の間に水かきがあって、その手を切り取って花としていける、というなんともオリジナリティの高い、サスペンスと言うかファンタジー。水かきを、ひらこだの、掻き平だの呼ぶセンスもいい。少女を相手にするペドい展開もあって、なんともすごい作品なのだが、文体が好みじゃないのが残念。
0 件のコメント:
コメントを投稿