羽柴秀吉が明智光秀でそそのかした証拠を求めて、多羅尾という忍びが本能寺の変の謎に迫るというストーリーで、明智家の生き残りとかに聞いて回るのだが、なんか面白くない。読みにくい文章ではなく、いろいろ細かく調べて書いたみたいだが、テーマ自体が面白くない。読むのをやめようかと思ったが、第3章の途中から9章までスキップして最終章に飛んでみて、どうも生き延びた光秀が徳川に匿われているようなのだったが、いまひとつな感じがした。
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