2025年2月10日月曜日

地を這う虫/高村薫 ★★☆ 2025/03/28

短編集。どれも高村薫らしい作品で、読み応えがあっていい。最初の「愁訴の花」と次の「巡り合う人びと」は重厚な警察ものという感じ。元警官が政治家の運転手を務める「父が来た道」がやや毛色が違うか。最後の表題作「地を這う虫」は、元警官の男が何気ない普段の通勤途中の変化を読み取って事件を解決しようとする異色作。

「愁訴の花」を2024年11月頭の帰省時に。「巡り合う人びと」を2024年末の帰省時に。「父が来た道」を2025年2月の徳島旅行で。元警官が政治家の運転手をする話。「地を這う虫」を2025年3月の和田岬旅行で。


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