狩野派の絵師諒を主人公としたお話。自殺した妻・音衣が実の妹だのいや貰われっ子だのぐずぐず諒が悩む前半がだるかったが、後半はそこそこ面白かったかな。深い青色を出すというらびす瑠璃をめぐり音衣がいつまでも関わってくるが、そのぶん夜湖がかわいそうかな。
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