2021年1月19日火曜日

私と踊って/恩田陸 ★☆☆ 2021/01/19

まあ文学系なんだろうと思うのだが、形式の異なる短編が集まった短編集。読んで面白いというわけではなく、短編も長くても20ページ程度でお風呂読書の一冊として最後まで読めたが、ドロップするほど苦痛というわけでもなく、という感じ。


慈雨/柚月裕子 ★★★ 2021/01/18

定年退職した刑事が妻とお遍路の旅で四国をまわっているうちに、後輩の刑事が誘拐殺人事件を解決するという話だが、冤罪と思われる過去の誘拐殺人事件のエピソードが挟まれたり、小説としての構成がとてもしっかりしているなとそこに感心した。


2021年1月17日日曜日

天頂より少し下って/川上弘美 ★★☆ 2021/01/16

なぜかまた手にとってしまった川上弘美。これまで「蛇を踏む」「七夜物語」と途中でドロップしてきたが、今回は読破できた短編集。文学的というのだろうか、読んでいての面白みにはかけるのだが、最後まで読めてよかったなあと思う。


2020年12月26日土曜日

遠い国からきた少年/樋口有介 ★★☆ 2020/12/26

 なんとも神秘的なタイトルだが、ムエタイの達人である女性調査員を主人公としたハードボイルドもので、ピザチェーンでアイドル事業を営む男の過去がタイトルの由来であることが最後の最後でわかった。


斬死 - オッドアイ/渡辺裕之 ★★☆ 2020/12/26

 シリーズ物の途中から読み始めてしまったようで、おそらく前作での犯人であるマリクがどうだったとのエピソードが語られる。元特殊部隊の日本の警察官が米軍の犯罪捜査組織から請われてグアムで猟奇殺人事件に挑むというもの。まあ普通という感じ。


2020年12月24日木曜日

かりんとう侍/中島要 ★★☆ 2020/12/24

 かりんとうが好きなお侍さんのお話。やや優柔不断な旗本の次男坊の成長期。武芸とかだめで、どちらかというとダメ人間なのだが、芸者と付き合っているという設定がちょっと。


2020年12月23日水曜日

蓬莱/今野敏 ★★☆ 2020/12/22

 ファミコン用シミュレーションゲームを題材にしたもので、なんか古臭いなと奥付をみたら1994年の作品だった。蓬莱という国造りゲームが徐福伝説に基づいていたりと荒唐無稽な気がするが、すごい刑事らしい安積のすごさが伝わってこず、今ひとつだった。