2024年9月21日土曜日

この本を盗む者は/深緑野分 ★☆☆ 2024/09/20

甥っ子がこの著者の本を読んでいたので手に取った。地方にある蔵書の多い私設図書館を舞台にしたファンタジーで、本を盗まれるとブックカースが発動して本の物語の世界になって犯人を探すという構成。登場人物も可愛らしい感じで悪くないのだが、設定とか風景とかの記述があんまり頭に入ってこなくて、文体が合わないというか読んでいて楽しくない。全5話のうち1話と2話と読んでだめだと思い、最終の5話に飛んだら全くよくわからんかった。


2024年9月13日金曜日

ソードアート・オンライン1アインクラッド/川原礫 ★★☆ 2024/09/12

ヘッドマウントディスプレイより深くVRにダイブできるデバイスを使ってMMORPGの世界に入ったらログアウトできなくなり、仕方なくゲームクリア目指して頑張っていくお話が、途中から純愛要素も入ってきてややこそばゆい。長大なシリーズとかしているが、本第一作目はこれで完結しているので先には進まず、面白い設定の良作だったなということで読み終わる。


夏至のウルフ/柏木伸介 ★★☆ 2024/09/13

愛媛県警に勤める、ウルフとあだ名される刑事が主人公の短編集。狩りモードに入ったウルフがさっそうと解決する。松山の風景描写も懐かしい良作。


2024年9月11日水曜日

サンショウウオの四十九日/朝比奈秋 ★★☆ 2024/09/11

父の葬儀に帰省したときに読んだ。1つの体を共有する姉妹、杏と瞬とのお話で、杏と瞬とで変わりながら語れられていき、本作独特な読書体験ができてよかった。


2024年9月7日土曜日

島津戦記(一)/新城カズマ ★★☆ 2024/09/06

薩摩の島津家の話かと思って手に取った。戦国歴史モノ的なものを期待していたのだが、イスラムの姫だどうたらとか言い出して、架空時代小説なおもむきが感じられて、ちょっと今一つだったなあ。続巻へは読み進まず。


新八犬伝 起/石山透 ★★☆ 2024/09/06

里見八犬伝を現代語訳した感じかと思って手に取った。どんな話かは知っていたが、面白ければ全巻読んでみようと思っていたのだが、八犬伝じたいさほど面白い筋書きでもないので、本巻だけにしておく。著者のおふざけもやや鼻についたかな。


2024年9月5日木曜日

ロードス島戦記 灰色の魔女/水野良 ★★☆ 2024/09/05

そういえば昔はやっていたなあと思い返して手にしたロードス島戦記。たしかRPGを小説にしたようなものという印象を持っていたが、まあそんな感じだった。すごく流行った割には、そんなに面白いという感じでもなく、こんな感じの小説だったんだなあと納得した、第3章救出を読み終えたところでドロップした。