2019年12月14日土曜日

学問/山田詠美 ★☆☆ 2019/12/14

山田詠美って名前は知っていたので手にとった。冒頭は小学生の子供が登場人物のお話で、ちょっと苦手。このあと登場人物が大きくなった話になるようだが、読んでいてイライラしてくるので62ページくらいでドロップした。ただ山田詠美はソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリーとか読んでみたい。

あぽやん/新野剛志 ★☆☆ 2019/12/14

成田空港でツアー客の出発をサポートする仕事をするお話。続編もあったので面白いのかなと思って読み始めたが、どうでもいいことが起こるエピソード形式のお話で、ややつまらないかな。読み切ってもよかったのだが、197ページでドロップした。

2019年12月12日木曜日

裏山の宇宙船/笹本祐一 ★★☆ 2019/12/12

上巻:部活で天女伝説を取り上げようとして、裏山で宇宙船を発掘してしまう高校生たちを描く、青春SFという感じ。文化系のクラブで、女子2人と男の子2人くらいが出てくるだけという構成。良くもなく悪くもなく、流し読みしつつも上巻を読み切ったので、下巻に突入する。
下巻:夏休みの間に、裏山で見つかった宇宙船。コールドスリープ中の宇宙人を起こしたりしながら、やがて宇宙に返してあげるという青春SFもの。お風呂読書で、適当に読み飛ばしながら読破した。まあ、普通。というかSFものは肌に合わないのかな。

2019年12月10日火曜日

流れ星が消えないうちに/橋本紡 ★★☆ 2019/12/10

死んでしまった加地くんの元カノ奈緒子と友人巧くんが付き合いながら、加地くんをしのび思い出とともにいきていくことを決意していくというような、まったりしたお話。もうちょっとしっとり読めるとよいのだが、まあまあよかった。

2019年12月7日土曜日

オービタル・クラウド/藤井太洋 ★★☆ 2019/12/05

上巻:北朝鮮がテザー推進システムとかいう新技術を導入した人工衛星を神の鉄槌という兵器のように偽装して、西側の民間宇宙ステーションを機器に陥れようとするのを、日本の民間人が米軍と協力して阻止しようとするというようなお話。SFにスパイ要素を足したような作品。テザー推進とかいうのが本当にあるのか不明。ネタバレになりそうなので、調べない。これまでハヤカワの日本人作家ものをいくつかもドロップしてきたので、順調に読み進められて嬉しい。下巻に突入する。
下巻:テザーとかいう新しい駆動方式で動く人工衛星をめぐる、日本のベンチャーのエンジニア、北朝鮮工作員、米軍とかが絡むSFサスペンスという感じ。ハヤカワの日本人作家ものを久しぶりに読破できてよかった。読み続けるだけの面白さはあったという感じ。

2019年12月4日水曜日

老いの入舞い 麹町常楽庵 月並の記/松井今朝子 ★☆☆ 2019/12/04

時代小説。常楽庵の庵主とか妙な老女がキーになるような、捕物帳なのか、まあそういう話なのだが、面白みが薄くて読むのが辛くなり、100ページくらいでドロップした。

錨のない船/加賀乙彦 ★★☆ 2019/12/04

上巻:外交官の父とアメリカ人の母との間に生まれた日米ハーフの来島健は日本陸軍のパイロット。父が特使として戦争を避けるべくハルやルーズベルトと交渉するも実らずハワイ攻撃が起こる。健は新型戦闘機の開発のためのテストパイロットとして活躍する。
下巻は、戦争が激化して母方の親戚と戦ったりするのかな。モデルの人物がいるのかもしれない。
下巻:主人公だと思っていた健があっさり戦死。でもマギーに子供を仕込んでいた。このマギーの扱いがちょっと雑だなあ。産後、結核だか肺炎であっさり死んで、安奈と山田が結婚して面倒をみる。後半、外交官の夫が死んで、あとはアリスが自由気ままに生きていくというお話でやや蛇足かな。あとがきによるとモデルは来栖三郎とのこと。まあまあの作品。