2023年7月25日火曜日

一所懸命/岩井三四二 ★☆☆ 2023/07/25

斎藤道三の美濃を舞台にした連作短編集で、土豪や農民が主人公なのだが、文章が合わないし話も面白くない。最後の短編「となりのお公家さん」を読まずにドロップした。

将軍の子/佐藤巖太郎 ★★★ 2023/07/25

木下昌輝が気に入ったので「戦国 番狂わせ七番勝負」で競作している時代小説家を一通り読んだ見た中で佐藤巖太郎が良かった。保科正之をめぐる、主人公がそれぞれ異なる連作短編集で、読みやすく且つ読み応えあるもので、とても良かった。保科正之を立派な人物として描き過ぎているところは気になったが。


ただいま神様当番/青山美智子 ★★☆ 2023/07/25

妹にすすめられて手に取った。左腕に神様当番の文字が浮かび上がり、神様と自称する禿げ上がった老人が幸せになりたいとリクエストしてくる、連作短編集。ほのぼの系で、読みやすい。小さな幸せを見つけるという話ばかりだが、そういうのが大事なんだなあとか思った。


2023年7月18日火曜日

柳絮/井上祐美子 ★☆☆ 2023/07/18

五胡十六国時代の小説が読みたいと探したのが本作なのだが、この時代なのかよくわからない。文章がいまひとつ肌に合わない気がする。頭に入ってこない。第一章を読み終えた80ページでドロップする。


王女グリンダ〈上〉/茅田砂胡 ★★☆ 2023/07/18

デルフィニア戦記の外伝的な作品かなと手に取ったが、どうもデルフィニア戦記を書くもととなった作品のようで、設定がやや違う。上巻はリィとシェラとが話の中心で、リィが太陽でシェラが月だというデルフィニア戦記でも出てきた話が本作でも消化不良。正直なところ、読まなくても良かった作品かもしれない。


2023年7月13日木曜日

千里の向こう/簑輪諒 ★☆☆ 2023/07/13

中岡慎太郎を主人公にした幕末ものだが、淡々と歴史を語る場面も多く、司馬遼太郎を彷彿とさせるのだが、どうも読んでいて面白くない。頭に入ってこない。第二章が終わる93ページまで呼んだが退屈なので、ドロップする。


2023年7月12日水曜日

魔性の子 十二国記 0 /小野不由美 ★☆☆ 2023/07/12

 大河小説のような何巻にも亘る長編を読みたくて、とあるページで十二国記がおすすめということで手に取ったが、文体がちょっと合わないかな。頭に入ってこづらく、第2章が終わった74ページでドロップする。